全身脱毛の自己処理方法

今回は、全身脱毛前に必ず知っておきたい事前の自己処理方法というものをご紹介していきたいと思います。

全身なんて、どうやって自己処理すればいいの?

VIOラインやアンダーヘアの処理はどうすれば良いの?という全身脱毛を受ける前に気になることも解説しています。

明日、全身脱毛を受けるという人にとっても使える情報ですので是非、最後までご覧になっていってくださいね。

全身脱毛の自己処理方法

全身脱毛前に知りたい事前の自己処理方法を詳しく解説してみました

剛毛女子モジャイ子

ねぇ〜、全身脱毛をやろうと思ってるんだけど、事前の自己処理方法ってなんかある?

看護師のおツル

あるわよ!ちゃんと事前処理していかないと余計な追加料金が掛かったり、やけどしてしまったりするから自己処理って面倒だけど意外と重要なのよ。

ムダ毛君の気持ち

え?僕達、もうすぐ、照射されるの?

剛毛女子モジャイ子

そうよ。

看護師のおツル

今回は全身脱毛前に知っておきたい自己処理の話をしていくわね。

え?どうして脱毛する前に自己処理するの?

脱毛の処置を受ける際に、必ず事前に行ってきていただくことがあります。それはカミソリでのシェービングです。

現在、主流になっている、脱毛サロンの光脱毛やフラッシュ脱毛、美容外科クリニックに導入されている医療レーザー脱毛は、黒色、または茶色に反応する波長のレーザーを皮膚に照射することで、毛や毛根、周辺組織にダメージを与え、毛の生える速度を遅くし、毛質を細くし、徐々に毛量を減らしていきます。

万が一、毛が伸びている状態で照射をしますと、パワーが過剰に反応し、やけどの原因になります。

しかし、全身脱毛となると、シェービングを施すのも一苦労です。

脱毛は毛周期に合わせて照射するをお勧めしていますので、2ヵ月に一度(照射部位によっては1ヵ月に一度)シェービングが必要となり、面倒に感じる方もいらっしゃるかもしれません。

看護師のおツル

脱毛前のシェービングはキレイに脱毛できるかどうか、かかっているから入念に行ってくださいね。

全身脱毛契約予定の人はどこまで剃っていけばいいの?

全身脱毛を受けようと思っているあなたは、毛という毛を剃毛していかなければいけません。

毛が残りやすい場所は、襟足やうなじ、背中や脇、VIOライン(アンダーヘア)や手足の裏側などです。自分の目では見難い場所は毛が残りやすいのでしっかりとケアしていく必要があります。

しかし、いくら事前処理が大切といっても、体を傷つけてしまっては意味がありません。

OラインやIライン、背中などは見づらいので自分でできる範囲にとどめておいても大丈夫かと思います。

医療脱毛クリニックや脱毛サロンの場合、剃毛代もかかることもありますが、肌を傷つけるよりは必要経費だと思って良いと思います。

カウンセラーさんや看護師さんに、「剃ってきたんですけど、処理しづらい場所だったので出来ませんでした!」といって上げて下さい。

プロが教える自己処理方法はコレ!どうすればいいの?

脱毛前の自己処理ですが、ドラックストアで購入できるT字のカミソリを使用されている方が多いかと思います。

その際に注意していただきたいことは、決して乾いた肌に直接カミソリを当てるのではなく、シェービングクリームを使用して肌を痛めないように毛剃りを行ってください。

また、毛の流れに逆らってシェービングしますと、深剃りしてしまい、肌を痛めてしまう可能性があります。

毛の流れに沿って優しくシェービングしましょう。

T字のカミソリが不慣れでご心配な方であれば、女性用電気シェーバーの利用をおすすめします。電気シェーバーはカミソリよりも肌への負担が少なく、安全性が高いです。

全身脱毛となると、シェービングだけでもかなりの時間を要しますし、使い捨てのカミソリとは違って、電気シェーバーの刃は交換する必要がないので、コスパ的にも助かります。(メーカーによっては1年~2年が目安となります)

自己処理をした後は必ず保湿をしましょう。カミソリでのシェービングも電気シェーバーでの毛剃りも、処理したあとは肌に負担がかかっており、いつもより乾燥しやすい状態になっています。

乾燥した皮膚は脱毛の効果が出にくく、更にその上から刺激を与えることになるので、肌を余計痛めつけることになりかねません。

看護師のおツル

私のおすすめは電動シェーバーを使うこと!電動シェーバーはクリニックでも使っているのでオススメですよ。1,000円程度で購入できるし、まゆ毛を整えたりもできるので1つ持っていると便利。

自己処理でコレはタブー!2つの注意点

シェービングのほかに注意していただきたいことが2点あります。

毛抜きは絶対に使ってはいけない

毛抜きで自己処理してはいけない

今現在、自己処理をしている方で、毛抜きを使っていらっしゃる方はいらっしゃいませんか?

もし脱毛したいと考えていて、毛抜きを使って自己処理していたとしたら、毛抜きを使った時から2ヶ月程度は期間を開けて欲しいですね。

上記でもご説明したとおり、現在、脱毛サロンの光脱毛やフラッシュ脱毛、美容外科クリニックに導入されている医療レーザー脱毛は、黒色、または茶色い反応する機械を導入しています。

毛根から毛抜きをしてしまうと、レーザー照射をしても肝心な毛根やその周りの組織に届かず、脱毛の効果は得られません。

今ある毛根に定期的にレーザーを照射することによって、毛乳頭にダメージを与え、毛を徐々にに弱らせていき、最終的に脱毛が完了することになります。

日焼けしてはいけない

もう1点は、脱毛期間中の日焼けについてです。

夏前になると、肌を露出する機会が増え、脱毛を検討される方が増える傾向にあるります。しかし、ここでも注意が必要です。

脱毛期間中は日焼けが禁止とされている店舗が多く、万が一日焼けをしてしまうと、脱毛が中止されてしまうことがあるようです。

これは、多くの脱毛サロンや美容外科クリニックが黒色、または茶色に反応する機械を導入しており、日焼けした肌に照射をしてしまいますと、レーザーが過度に反応し、やけどの原因になってしまいまからです。

店舗によって多少ルールは異なりますが、日焼けが落ち着くまで脱毛が出来ないとなると、毛周期もずれてしまいますし、最良な脱毛効果を得ることが出来なくなってしまいます。

手の届かない背中やうなじはどうすれば良い?自己処理のやり方はコレ!

背中・うなじの自己処理方法とは

脱毛を受ける際に、事前のシェービングが大切だということはご理解いただけたかと思います。

では、ご自身の手が届きにく背中やうなじのシェービングはどうしたらいいのでしょうか?

複数の鏡を使い合わせ鏡のようにして、手の届く範囲で自己処理をされる方もいらっとしゃるようですが、難易度が高く、肌を傷つけてしまう可能性があります。

ご家族や友人に手伝って貰うこともひとつの手かと思います。しかし、ムダ毛の処理を他人にして貰うことに抵抗を感じる方も多いですよね。

その場合は、脱毛を受けられる脱毛サロンや美容外科クリニックに相談してみましょう。

大体の店舗は、脱毛処理の際にシェービングも一緒に行ってくれるようです。(店舗によっては、別途料金がかかることもあります)

無理をして肌を傷つけることだけは避けてくださいね。

ここで耳寄りの情報として、「自分で事前処理してきて、出来るところまでは自己処理してきたよ!」というスタンスが大切です。

そうすることで限られた時間内でまんべんなく行って貰えます。自己処理を全然していない人は、限られた時間内でシェービングに使われるため雑になってしまったり、途中で時間が来て終了してしまうこともあります。

看護師のおツル

背中は見えづらいのでT字カミソリは絶対に使わないでくださいね。切ってしまうと脱毛出来ないばかりか、色素沈着してしまったりするんです。

VIO脱毛したい人はVIOラインの毛を全部剃ったほうがいい?

デリケートゾーンの自己処理方法

数年前から、新たな「女性のたしなみ」として注目を浴びているのがアンダーヘアを脱毛するVIO脱毛です。

デリケートゾーンは自己処理が難しく、肌が敏感な箇所でもあるのでトラブルも多い箇所です。

ここであなたが気にされるのは、脱毛処理の進め方ではないでしょうか?

多くの方が変えたいと考えているアンダーヘアの毛量を減らしたい、毛質を細く柔らかくしたいという女性は多いと思います。

個人差はありますが、VIOラインに3回ほど全照射を行い、そこから形を整えていくのが一般的です。

そうなると、全身脱毛を希望される前日、もしくは前々日に、ご自身の希望する範囲を全てシェービングをしてきていただくことになります。

しかし、VIOラインは肌の敏感な個所でもありますし、特にIラインとOラインは自己処理が難しく、剃り残しも多い部分です。

Vラインに関しては、毛を残す部分のデザインもありますので、特に初回は施術者とご相談いただきながら、シェービングもお任せするとよいかと思います。(店舗によっては、別途料金がかかることもあります)

脱毛処理を行っている間はいわゆるパイパンの状態になってしまいますが、きれいになるための通過点ですので、少しの間は我慢しましょう。

VIO脱毛しない人はアンダーヘアはそのまま?

医療レーザー脱毛をクリニックで行う場合、全身脱毛コースにVIO脱毛が含まれていない場合があります。

VIO脱毛とは具体的にどこまでの範囲を指すのでしょうか?

こちらも各店舗で範囲が様々なようなので注意が必要です。

通称Vラインとはビキニラインのを指しますので、ショーツのラインに沿った鼠蹊部の部分です。

フロントの部分を含めてVラインと呼んでいる店舗が多く、全照射を希望される方も多いようですが、こちらもへそ下から何cmからというように照射範囲に決まりがあります。

またIラインはちょうどナプキンがあたる部位、Oラインは肛門周囲となります。

VIOラインを除く全身脱毛を希望された場合、トラブルの原因となる可能性もありますので、どの範囲までが脱毛可能なのか事前によく確認し、シェービングを行ってきてください。

VIO脱毛を除く場合は陰毛部分は基本的に残しておいて問題はありませんよ。

全身脱毛する前に知りたい!事前の自己処理方法まとめ

いかがでしたか?

脱毛はすぐにスタートできるものではありません。必ずカウンセリングを受けた上で、事前処理を施す必要があります。

間違った自己処理をしてしまうと、肌を傷つけてしまい、場合によってはその部分を避けて照射をすることになったり、脱毛処理自体が中断されてしまうこともあります。

せっかく毛周期に合わせて通うのであれば、一番効果が期待できるタイミングで全身脱毛を受けたいですよね。

また自己処理が難しい箇所は、無理をして肌を傷つける前に、プロの手を借りることをおすすめします。ご心配なようであればシェービングの仕方なども、カウンセリング時にスタッフに確認しておくとよいかと思います。

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最後までご覧頂き、誠にありがとうございました。

他にも、医療脱毛について色々な情報をお伝えしているので、興味がありましたら、他の記事も読んでいってくださいね。

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