
VIO脱毛を受けるときに、多くの女性が気にするのがIラインの粘膜周りの脱毛についてです。
どこまで照射できるのか、そもそも粘膜と言ってもどの部分を指すのか?デリケートゾーンなので、人に聞こうにもなかなか聞けません。
今回はIラインの粘膜周りの脱毛について、ご紹介していきたいと思います。




Iラインの粘膜周りって脱毛できるの?
Iライン脱毛をする時に、粘膜周りを脱毛することができるのか?疑問に感じている方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと脱毛可能です。
粘膜そのものにレーザーを照射してしまうと火傷の可能性があるので、避けた方が無難ですが、粘膜周り、つまり粘膜ギリギリまでなら照射することは可能です。
そもそもIラインの粘膜ってどこの部分のことを指すの?
Iラインとは、膣周辺の小陰唇を含む大陰唇から足の付け根の内側部分を指します。
したがって小陰唇にもレーザーを当てることは可能ですが、そもそも小陰唇に陰毛はあまり生えないので、あてる必要がないのがほとんどです。
Iラインの粘膜の範囲ってどこからどこまで?
なので粘膜周りと言うのは、大陰唇(太ももの付け根からビラビラまで)のことを指します。この大陰唇をツルツルに無毛にしていくことがIライン脱毛というのです。
Iラインの粘膜の範囲は膣の内部になりますので、普段は露出していませんし、膣の内部に陰毛が生えることはありません。
つまりIラインの内側の膣内やビラビラを広げたり、ビラビラに直接照射する必要はありません。
大陰唇から粘膜ギリギリの小陰唇までなら照射してキレイにしていくので安心して下さい。
VIO脱毛時にIラインの粘膜周りはどうやって自己処理していけばいい?
Iラインの粘膜周りの自己処理方法ですが、皆さんはどのようにされていますか?
カミソリで剃る人、毛抜きで抜く人、人それぞれだと思います。いずれにしても自分では見えにくい部分なので自己処理は難しいですよね。
一体どの方法がベストなのでしょうか。
目指すべきVIOラインの自己処理は以下の通り
ご覧の通り、VIO脱毛前には自己処理をしなければなりませんよね。
イメージや画像で示すと、左側が自己処理前の画像、右側が自己処理後の画像です。
右側の画像の様に自己処理してからクリニックや脱毛サロンに行くと、カウンセラーや看護師さんにとっては最高ですね。
VIO脱毛の事前の自己処理方法①:おすすめは電動シェーバーを使う
肌への負担も少なく、傷付ける心配もほとんどないのが電動シェーバーです。
顔用のものは、小回りが利いて使用感も抜群です。また、最近話題の電動シェーバー。
Iライン、Oライン対応のデリケートゾーン専用の自己処理用のシェーバーもありますが、普段の電動シェーバーで十分です。
実際にクリニックで使っているのも、電動シェーバーである場合が多いです。この電動シェーバーなら、お肌にやさしいのでお勧めです。
VIO脱毛の事前の自己処理方法②:クリニックやサロンで剃毛代を支払ってやってもらう
見えにくい部分であるだけに、無理して剃ろうとしてかえって傷つけてしまう心配もあります。
クリニックやサロンなどで剃毛代を支払って処理してもらう方法もあります。
費用はかかりますが、安全で確実な方法です。
料金 | |
剃毛代 | 500〜2,000円程度 |
良心的なクリニックの場合、剃毛代が無料のクリニックもありますが、有料なクリニックでも500〜2,000円程度の場合がほとんどです。
VIO脱毛の事前の自己処理方法で要注意:T字カミソリ
カミソリを使用するという方も多いと思いますが、とってもデリケートな部分です。
間違って肌を切ってしまうことがありますので、VIO脱毛前には、T字カミソリは使用しないほうが無難だと思います。
もし万が一、照射したい部分を切ってしまった場合、その部分はレーザーを照射することができなくなります。
これはNG!VIO脱毛の事前の自己処理方法:毛抜き
Iラインの粘膜周りを自己処理する場合、ワキや手足などと同様に毛抜きで抜いている人も多いと思います。
しかしVIO脱毛前は絶対に使ってはいけません。
毛根があるから脱毛できるのに毛抜きを使うと、毛根がなくなり脱毛することができなくなります。
蒸れやすい場所でもあるので、抜いた後毛穴が炎症を起こして赤くなってしまうこともあります。ひどくなると毛嚢炎になってしまいますので、すぐにやめましょう。
それよりも前に、抜いたことのある人はお分かりだと思いますが、デリケートな場所だけにとっても痛いですよね。
そんなことしなくてもVIO脱毛すればツルツルにキレイになるので安心して下さい。
小陰唇内の粘膜には陰毛が生えないけど、レーザーを照射したらどうなるの?
小陰唇から内側であったり、膣内部には基本的に陰毛はありません。でも粘膜ギリギリまで脱毛しようとすると、レーザーが当たってしまうかもしれません。
万一照射してしまった場合は、デリケートゾーンなのでやけどをしてしまう可能性があります。
なのでクリニックの看護師さんも、細心の注意を払ってレーザーを照射していきます。
Iラインの粘膜周りの毛が残ってしまったときはどうすればいい?
粘膜ギリギリに毛が生えている場合、脱毛しきれない部分が出てくるかもしれません。
その場合は、どうして残ってしまったのか、きちんとスタッフの方に確認しましょう。
照射漏れの場合
照射漏れの可能性もあります。不自然に生えている部分と生えてない部分がラインのように線状に残ってしまったら、照射漏れをまずは疑いましょう。
照射漏れの場合は、無料で再照射してもらえるクリニックがほとんどです。確認してみましょう。
照射漏れではない場合
これ以上は本当に脱毛できないのかどうか、デリケートな部分だけに、決して曖昧にせず納得がいくまで確認することが大切です。
クリニックや脱毛サロンの意向で照射しないというルールがあるのかもしれませんよね。聞いてみましょう。
事前にしっかりとどこまで脱毛したいのか?を明確にしておく
VIO脱毛の範囲や細かい脱毛カ所は、サロンやクリニックによってそもそも設定が異なります。ハイジニーナ脱毛は扱っていないところもあります。
自分がどこまで脱毛したいのか、前もって明確に伝えておくことが大切です。
VIO脱毛時のIライン周りの粘膜の話まとめ
VIO脱毛、とりわけIライン周りに関するトラブルは多いです。
範囲が明確でない上、人によっても毛が生えている場所が微妙に異なるためです。大陰唇にしか生えていない人もいれば、小陰唇の粘膜ギリギリまで生えている人も中にはいます。
どの部分まで毛が生えているのかは、自分でもなかなか分かりません。基本的には、膣内部の粘膜ギリギリまでは照射することが可能ですので、契約の時点で、照射範囲及び脱毛範囲をきちんと確認し、トラブル回避に努めましょう。



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最後までご覧頂き、誠にありがとうございました。
他にも、医療脱毛について色々な情報をお伝えしているので、興味がありましたら、他の記事も読んでいってくださいね。