
医療脱毛を経験したけどさ、これって照射漏れ、打ち漏れなんじゃないの?って思ったあなたに朗報です。
今回は、
- どうして照射漏れが起こるのか?の原因
- もし照射もれ・打ち漏れが起きた時の対処法
この2つを、美容外科で働くナースが、あなたにわかりやすく対処法を伝授していきたいと思います。是非、参考にしてみてください。
医療脱毛で照射漏れ・打ち漏れがおきたら?



どうして照射漏れが起きてしまうの?
脱毛で照射漏れや打ち漏れが起きてしまう最大の原因は、照射している形が丸の形をしていることと、人間が行うものなので多少、誤差が出てしまうという2つの原因が大きいです。
原因1:照射する形が丸い
医療脱毛で照射漏れができる一つの原因として、照射するときの形(照射スポット)が丸の形をしていることが考えられます。
特にアレキサンドライトレーザー(医療脱毛ではポピュラーな脱毛機器)のように照射スポットが丸いのです。
つまりどういうことかというと、スポットが丸の形をしているので、どうしても医療レーザーが重ならない部分がでてきてしまうのです。
どういうことかというと、上の図のように、丸だとどうしても多少の隙間が出来るので、医療レーザーを照射する部分に隙間ができてしまうことが時々あるのです。
重ねすぎると、何度も同じ皮膚に照射してしまうため火傷の原因にもなってしまいますよね。だからある程度、照射部位が被らないように照射していくのです。
原因2:人間によるミス
これも大きな原因の一つですよね。
人間だからミスはしょうがないと思います。誰だってミスはします。
特に医療レーザーなどは一度照射した部分はある程度分かりますが、それでも数ミリ単位での誤差はわかりません。一列に並べて照射していると思っても、照射漏れがある場合もあるのです。
照射漏れ・打ち漏れが起こった場合の対処法ってあるの?
照射漏れ・打ち漏れが起きた場合、対処方法はあるのでしょうか?結論から言うと、ご自身の通っているクリニックで、ほとんどの場合無料で行ってくれます。
注意点は照射漏れの部位は自己処理しないこと!
ほとんどのクリニックでは、医療脱毛の照射漏れがあった場合、再度無料で医療レーザーを照射してくれます。だから、ほとんど心配はいりません。
またクリニックによっては照射漏れに対するケアを行っているクリニックも多いです。
どうして自己処理してはいけないかというと、もし照射漏れがあった場合、その部位のどこが照射漏れしているか判断するためです。
医療脱毛を受けると、その他の部位は毛の伸びが遅くなります。するとすぐに照射漏れ・打ち漏れをしている部位はすぐに分かります。
というのも、照射漏れした部位だけキレイに毛がまた生えてくるからです。だからクリニックに照射漏れとして通う場合は、自己処理しないままクリニックに足を運んで下さい。
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最後までご覧頂き、誠にありがとうございました。
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