
レーザー脱毛よりも脱毛効果が高いにも関わらず、なぜ利用する人が少ないのでしょうか。
この記事を読むと、ニードル脱毛の仕組みと、ニードル脱毛のメリットデメリットを知ることができます。
レーザー脱毛とニードル脱毛って何が違うの?
清潔感を出すために髭を脱毛したい!
そんな思いでネット検索をかけていると、いろいろな脱毛クリニックやサロンの情報が出てきますよね。
そんな中でニードル脱毛という、ほかの脱毛方法と違った方式をとる脱毛方法を目にしませんでしたか?
レーザー脱毛や光脱毛は、毛の毛根にあるメラニン色素(黒)にレーザーが反応し、毛の発育機能を停止させる方法です。
一方のニードル脱毛は、
- 毛穴1本1本に特殊な針を刺し込んでいく
- 針から電流、高周波の電波を流す
- 電流が毛根部分へと走り、毛根を破壊する
といった仕組みです。
これらの脱毛方法で得られる効果はもちろんどちらも毛が生えなくなることで間違いないのですが、それ以外のところでは大きな違いがあります。
レーザーと比較しながらニードルのメリットデメリットをみてみよう
レーザー脱毛とは全く違ったメカニズムであるニードル脱毛ですが、いったいどんな違いがあるのでしょうか。
レーザー脱毛と比較しながら見ていきます。
ニードル脱毛のメリット
脱毛効果が高い
ニードル脱毛は、産毛でも脱毛できること、長い歴史から脱毛効果が立証されていることの2つの理由から脱毛効果が高いと言えます。
ニードル脱毛は直接毛根を破壊して脱毛するため、高精度で永久脱毛を期待できるだけでなく、施術後すぐに毛が抜けていくため脱毛効果を感じやすいのが特徴です。
また、レーザー脱毛では効果が出にくいといわれる産毛にも十分な効果があります。
その理由は、医療レーザー脱毛では毛の黒色にレーザーが反応して脱毛するため、毛が細く色の薄い産毛には反応しづらいためです。
それに対してニードル脱毛は毛穴1本1本に針を刺して脱毛するため、毛の濃さや太さ、色の濃さは関係ありません。
産毛であってもしっかり脱毛できるんです。
また、医療レーザー脱毛やサロン脱毛は、まだまだ最近発展した技術のため、脱毛効果がまだまだ立証されていません。
一方のニードル脱毛は100年以上前から行われているという歴史があるので、効果の立証が多いです。
このような理由から、脱毛効果が高いと言えるでしょう。
毛穴1本1本に針を刺すから肌トラブルが少ない
医療レーザー脱毛はレーザーをあてる際に肌に熱が残るため、赤みやヤケドなどの肌トラブルに見舞われてしまう可能があります。
一方のニードル脱毛は、発毛機能のある毛乳頭へ直接針を刺して脱毛するため、肌を傷つけずに脱毛をすることができます。
また、レーザー脱毛と比べても仕上がりがきれいに見えるといった効果もあります。
デザイン髭などもしやすいので、形を整えるのが目的の場合はニードル脱毛がオススメです。
日焼け、白髪でも脱毛を受けることができる
レーザー脱毛を調べてみたり、カウンセリングを受けたりすると、日焼けは厳禁という情報をよく目にしませんか?
髭はよく太陽の光を浴びる顔にあるため、日焼けをしてはならないとなると面倒だと思いますよね。
なぜ日焼けをしてはならないかというと、レーザー脱毛では、日焼けをしていると皮膚中のメラニン色素(黒)がレーザーに反応してしまいます。
その日焼けによってヤケドをしてしまうリスクがあるんです。
なので、日焼けをしている場合は火傷をしないように照射レベルを下げなければならず、十分な脱毛効果を得ることができません。
しかし、レーザー脱毛では気を付けなければならない日焼けは、直接毛乳頭に作用するニードル脱毛では気にしなくていいんです。
日焼けしたいけど脱毛したい人にはピッタリでしょう。
ニードル脱毛のデメリット
メリットが多いようなニードル脱毛ですが、レーザー脱毛が主流になっているのはニードル脱毛にそれほどのデメリットがあるからです。
そのデメリットを紹介します。
施術時に強い痛みを伴う
ニードル脱毛は毛穴に直接電流を流す脱毛方法のため、強い痛みを伴います。
針を刺したチクっとした痛みの後に、電流の激しい痛みが髭を襲います。
とにかく、ものすごい痛みです。
実際、痛みに耐えられず途中でやめていく人は少なくありません。
途中でやめてしまった場合、かなりのお金を損してしまいますのでよく考えて脱毛方法を選びましょう。
施術回数と施術時間をかなり要してしまう
ニードル脱毛は1回あたりの施術時間がかなり長いです。
その時間は、髭1本の脱毛に10秒~15秒程度。平均で2万本あると言われている髭ですので、脱毛完了まで何度も通わなければなりません。
さらに、一回あたりの時間が長くなると、自分のスケジュール調整が難しくなります。
スケジュールの不都合と痛みに耐えられず、途中で挫折してしまう可能性を考えていたほうがいいかもしれませんね。
髭の本数によっては費用が100万円に及ぶことも
ニードル脱毛は、レーザー脱毛と比べるとかなり高額になります。
その料金設定はというと、ニードル脱毛は1本ごとの値段設定だったり、時間ごとの値段設定であることが多いです。
料金相場は一本100円~150円程度、1時間20000円~25000円程度になっています。
このように、コースや回数での料金となるレーザー脱毛とは違って最終的にいくらかかるかがわかりません。
もし、ニードル脱毛をする場合には50万円は見ておいたほうが良いでしょう。
髭の濃さによっては100万円程度かかる可能性もあるので注意です。
ダツたろうはレーザー脱毛をオススメします
料金が安い
医療レーザー脱毛は、脱毛にかかる費用がニードル脱毛に比べて段違いに安いです。
個人差によりますが、20~30万円程度の予算でツルツルまで脱毛することができます。
脱毛効果が高い
ニードル脱毛に負けずとも、医療レーザー脱毛も高い脱毛効果があります。
照射レベルが弱い光脱毛と比べると、脱毛効果の違いがわかるでしょう。
脱毛クリニック | 脱毛サロン | |
効果 | 永久脱毛 | 一時的な抑毛 |
期間 | 1年~2年 | 2年~3年以上 |
回数 | 3回~10回 | 6回~20回以上 |
痛み | 強い | 弱い |
アフターケア | あり | なし |
ダツたろうのオススメクリニックはメンズリゼ
- 無料保証のサービスが豊富
- 全国に展開している
- 痛くない脱毛機メディオスターを取り扱っている
- 新宿院は23時まで営業
- 予約キャンセルは3時間前まで無料!
- 脱毛専門なので予約が取りやすい
営業時間 | 10:00~20:00(院によって多少のばらつきアリ) 14:00~23:00(新宿院のみ) |
料金 | 髭脱毛3部位 5回79,800円 |
支払い方法 | 現金一括払い、クレジットカード払い、医療ローン(3~60回払いまで分割払い) |
店舗 | |
関東 | 新宿 渋谷 銀座 町田 立川 大宮 柏 横浜 |
東北 | 仙台 青森 八戸 盛岡 いわき 郡山 |
中部 | 名古屋栄 名古屋駅前 新潟 |
関西 | 大阪梅田 心斎橋 神戸三宮 京都四条 |
中国 | 広島 |
九州 | 福岡天神 |
他クリニックで有料になるサポートを無料で行ってくれる
メンズリゼはサポートの良さが業界内でトップです。
他のクリニックでは有料になるサービスを無料で対応してくれます。
無料になるサポート |
カウンセリング料 |
再診料・処置料 |
予約キャンセル料 |
剃毛料 |
打ち漏れ再照射料 |
肌トラブルの処置代・お薬代料 |
無料でサポートしてくれるメンズリゼなら、いざ何かあったときにも安心して対応してくれます。
新宿院は23時まで!急な予約キャンセルも3時間前まで無料です
メンズリゼは提携院含め全国に22院展開しています。
髭脱毛は1~2年ほど通い続けることになるので、もし転勤や出張になっても、クリニックが近くにあれば通うことができます。
通う院は毎度変更可能です。
ほとんどの院は20時までの営業ですが、新宿院は23時まで営業しています。
仕事終わりに通いたい…というときは新宿院で予約するのもアリですね。
また、予約キャンセルは3時間前まで無料と、ほかの院に比べて圧倒的に余裕があるので、気軽に予約してしまうのもいいですね。
メディオスター・ヤグレーザーを取り扱っている
メンズリゼは、痛くない髭脱毛として有名な機械「メディオスター」と、最も波長が長く濃い髭に効果が高い機械「ヤグレーザー」を取り扱っています。
メディオスターは痛みが少ない代わりに従来の脱毛機械と比べて比較的効果が弱いと言われています。
反対に、ヤグレーザーは最も効果が高いレーザーとして知られてますが、痛みも一番強いです。
痛いのが苦手でしたら、メディオスターでの施術は満足のいくものになりますよ。
メンズ脱毛よくあるQ&A!
メンズ脱毛は痛い?
メンズ脱毛は、女性の脱毛以上に痛みが強いです。
その理由は、男性の毛は女性の毛に比べて濃く、太いから。
脱毛は毛根にレーザーをあて、発毛作用のある部分を破壊して発毛させない方法です。
そのレーザーをあてる際に痛みを伴うのですが、レーザーは黒い色素に反応するため密度が濃く太い男性の毛はレーザーがよく反応し、痛みが強くなってしまうのです。
そんな髭脱毛の痛みを和らげようと新しく発明された施術方法が、蓄熱式レーザー(メディオスター)による脱毛です。
日焼けはしちゃいけないの?
レーザー脱毛は黒に反応します。
そのため、日焼けをしているとレーザーが強く反応してしまい、ヤケドや肌トラブルを引き起こしてしまうのです。
脱毛期間中は日焼け止めを塗るか、施術期間をずらすなどの対策を行いましょう。
脱毛サロンとクリニックは何が違う?
結論は、最終的な脱毛効果の違いと、医師が常駐しているかどうかです。
クリニックは医師が常駐しているため、永久脱毛ができるような強いパワーでのレーザー照射が可能です。
反対に、サロンは医療機関ではないため永久脱毛はできず一時的な抑毛効果となります。
また、照射パワーに違いがあるため同じ1回分の施術でもクリニックとサロンでは現れる効果に違いがあります。
また、脱毛は一度の施術で完了するわけではなく、約2か月スパンで何回も通い続けて完了となります。
そのため、一回の施術で効果が高いクリニックのほうが回数をかけずに早く終わらせることができるのです。
脱毛の施術後、なにか症状はある?
脱毛を受けた後はニキビのような朦朧炎や赤みが出る可能性があります。
レーザー照射は医療行為になりますので、少なからず肌トラブルのリスクは発生してしまいます。
ですが、これらの症状は脱毛前後しっかりと保湿をすることで防ぐことができますのでご安心ください。
【まとめ】ニードル脱毛は白髪などがなければオススメしません
ニードル脱毛は、
脱毛効果が高く日焼けでも受けられるメリットと、痛みが強い、所要時間がかかる、費用が高いといったデメリットがあることがわかりました。
脱毛をするなら、脱毛効果、安全性、費用において優れているレーザー脱毛にしましょう。
ニードル脱毛や光脱毛だと後悔しますよ!
この記事ではニードル脱毛の仕組みと、ニードル脱毛のメリットデメリットを解説しました。最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。