
でも、果たして麻酔が必要かどうかは別の話。
この記事では、
- 髭脱毛はなぜ痛いのか
- 痛みのない髭脱毛をするにはどうすればよいか
を知ることができます!
麻酔なしの髭脱毛は痛い… その2つの理由を紹介します
そんな思いから脱却したくて髭脱毛をしようと思ったんだけど、どうやら髭脱毛はかなり痛いみたいだね…
髭の医療脱毛には強い痛みが伴います。
この痛みのせいで髭脱毛が怖く感じてしまい、なかなか実行に移せないという人は多いです。
では、なぜ髭脱毛の痛みはこんなに強いのでしょうか。
理由① 顔の皮膚が薄いため、痛みが強いから
顔は、人間の部位の中でもかなり皮膚が薄い部位になります。
皮膚が薄いということは、刺激を強く感じます。
試しに、鼻の下に生えている髭を抜いてみてください。かなり痛いですよね。
反対に、肘や膝など皮膚が厚い部位は、毛を抜いてみても意外と耐えられますよね。
このように、皮膚の厚さは痛みと大きな関係性があります。
髭脱毛は、皮膚の薄い顔にレーザーの照射をもろに受けるため、痛みを感じやすいのです。
理由② 髭の濃さも痛みの強さに影響する
髭脱毛のレーザーは、毛が多いほど強く反応します。その理由は、レーザー脱毛の仕組みにあります。
レーザー脱毛は、毛根のメラニン色素(黒)にレーザーが反応し、毛の発毛機能を破壊する仕組みです。この発毛機能を破壊する際に痛みが伴います。
毛の密度が濃いと、一度のレーザーの照射で反応する毛の数が多くなるため、そのぶん痛みが強くなってしまうわけです。
ただし、ここでいうレーザー脱毛は、メラニンに反応するタイプの機械を使う脱毛です。それ以外の脱毛機の話は後ほど説明します。
麻酔なしでの髭脱毛はすね毛をガムテープでむしったような痛み!
そんな髭脱毛の痛みの強さは、簡単に例えると、すね毛をガムテープでむしったような痛みです。
あの痛みがそのまま顔にくるイメージですね。
ガムテープの痛みくらいなら、一瞬だし我慢できるとあなたは思っているかもしれません。しかし、レーザーの照射はだいたい5秒に一回のペースです。施術が終わるまでの約20分間、痛みに耐え続けるのは苦ではありませんか?
髭脱毛の痛みは想像できたでしょうか。
痛みは本当に消える?麻酔の効果を解説します
麻酔をしたほうがいいってことはわかったけど、果たして本当に麻酔は効果があるのでしょうか?
麻酔を受けられるのはクリニックだけ!なぜなら医療機関だから
まず、脱毛において麻酔を受けられるのは医師が在籍しているクリニックのみになります。
その理由は、麻酔は医療行為になるため、医師がいなければならないからです。
医師が在籍していないサロン脱毛では、冷却などの医療行為に入らないケアはしてくれますが、麻酔をすることはできません。ただし、高い脱毛効果を期待するなら痛みはつきものです。
痛みを和らげて脱毛効果を得たいならクリニックで脱毛するのが良いのではないでしょうか。
麻酔は痛みを軽減できる!しかし、完全になくなるわけではない
髭脱毛における麻酔は、完全に痛みをなくせるわけではないんです。
というのも、一般的にイメージする麻酔は、歯医者で治療をする際に使う麻酔のような、ほとんど何も感じなくなるものですよね。
しかし、髭脱毛の麻酔は痛みの感じ方を鈍くするだけの軽い麻酔になります。
ある機関が行ったアンケートでは、100人中8割以上が髭脱毛の麻酔に効果ありと回答しています。
麻酔は一回ごとに約3000円のお金がかかってしまいますが、その価値はあるといえます!
髭脱毛4回目以降は痛みが減り、麻酔なしでも我慢できる
いくら麻酔が効果あるといっても、毎回麻酔をしていると費用がかさみますよね。さらに、髭脱毛を完了させるのに、10回以上の回数(個人差)がいるのならなおさらです。
ですが、施術4回目以降はもう麻酔がなくても耐えられます!
4回目に至っては少しずつ脱毛効果が出てきており髭の毛量が少なくなってきます。
毛量が少なくなったということは、一度のレーザーで反応する毛が少なくなるので痛みが減ります。
かといって痛みは怖いかもしれませんが、このまま麻酔を使っていても費用がかさむため麻酔なしで脱毛してみると…意外と耐えられるものです。
髭の脱毛度合いにもよりますが、髭が少なくなってきたなと感じたのであれば、もう麻酔からは卒業できます。
髭脱毛で使える主要2種類の麻酔を紹介します
それでは、髭脱毛にはどんな麻酔方法があるのでしょうか?
髭脱毛の麻酔のなかでも主要な2種類を紹介します!
笑気麻酔はお酒に酔ったようなボーっとした感じになる
笑気麻酔は簡単に言うと、お酒に酔ったような意識がぼんやりした感じになって、痛みの感じ方を鈍くする麻酔方法です。意識を失う麻酔ではありません。
その方法は、麻酔成分のあるガスをマスクで鼻から吸入するだけ!ガスの中身は亜酸化窒素と酸素なので安全です。
吸入するだけなので痛みを伴わず、医師がガスの濃度の調節をしてくれるので安心して麻酔を受けることができます。
効果
上述の通り、ガスを吸入して意識をぼんやりさせ、痛みを軽減します。
あなたはお酒に酔っぱらっていてあまり痛みを感じなかった経験はありますか?
よくお酒を飲む方は経験があると思います。痛みを軽減させるしくみは酔う感覚と似ています。
そして、笑気麻酔の一番のメリットは、効果が出るのが早いため余計な時間を使わないことです。また、効果が切れるのも早いため、帰宅時には通常の状態に戻ります。
さらに、不安や恐怖を感じにくくする効果もあるので施術が怖いと感じている人にもオススメできます。
リスク
笑気麻酔をする場合、体質や体調によっては頭痛や吐き気を伴う場合があります。
ただし、異変が起こった場合は医師がすぐに対応してくれるので問題ないでしょう。
費用
一回 3000円ほど
麻酔クリームは塗るだけだから手軽でよい
麻酔クリームは塗るだけで麻酔効果が出るという手軽さでよく使われる麻酔方法です。
効果を例えると、足のしびれに似た、感覚の鈍い状態になります。
麻酔の効果は笑気麻酔よりも感じやすく、手軽さと高い麻酔効果を兼ね備えています。
効果
麻酔クリームは手軽で効果が高いですが、効果が出るまでに時間がかかってしまうところがデメリットになります。麻酔が効くまでに30分かかるため、それに伴い施術までの待ち時間が長くなってしまいます。
リスク
麻酔クリームの成分であるリカドインにアレルギー体質があると使用できません。
また、敏感肌だと塗るだけで皮膚に赤みが出てしまう可能性がございますので、注意が必要です。
費用
3000円ほど
痛みの少ない髭脱毛なら蓄熱式ダイオードレーザーがおすすめ!
さて、先ほど、メラニンに反応するタイプの機械を使う髭脱毛は痛みが強いという話をしました。そして、これまではその痛みを抑えるための麻酔を紹介してきました。
ですが、痛みの少ない医療レーザー脱毛があるとしたらどうでしょう。
実は、メラニンに反応するタイプのレーザーよりも痛みが少ない脱毛方法があるんです。
それが蓄熱式ダイオードレーザーによる脱毛です。よくメディオスターという機器名で呼ばれています。
この蓄熱式ダイオードレーザーは、発毛の命令を送っているバルジ領域に直接ダメージを与えることで、発毛作用がある細胞の生成をストップする仕組みです。
蓄熱式ダイオードレーザーの痛みが少ない理由は、バルジ領域にダメージを与える際、低出力のレーザーを継続的に与え続けるからです。
痛みというよりも、じりじり熱い感覚が続くといったイメージです。
麻酔なしでの髭脱毛はすね毛をガムテープでむしったような痛みとはまったく違います!
【まとめ】痛みを最小限に抑えるなら麻酔+蓄熱式がおすすめです
今回の調査で出た結論は、痛みを最小限に抑える脱毛なら麻酔+蓄熱式ダイオードレーザーをオススメします!
麻酔なしでも痛みが少ない蓄熱式ダイオードレーザーに+麻酔をすれば痛みは最小限になります!
メラニンに反応するタイプのレーザーでも麻酔が効きますから、痛みが少なくなるのは間違いありません。
痛みが強いといわれている髭脱毛を、最小限の痛みで受けられるならお得ですよね!
あなたも、髭脱毛をするなら蓄熱式ダイオードレーザーで受けることをおすすめいたします!
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