
剛毛女子の逆襲にお越し頂き、誠にありがとうございます。
埋没毛で悩んでいる女性や男性も含めて多いのです。ムダ毛の自己処理をされている方は、一度や二度は埋没毛に悩まされたことがあるのではないでしょうか。
今回は、
- どうして埋没毛ができてしまうのか?という原因
- 厄介な埋没毛の対策方法
の2つの点を解説していきたいと思います。
おツル
モジャイ子
おツル
埋没毛があるとテンションが落ちてしまいますよね
- 脇を見てみると肌の中に毛が伸びているのが透けて見える
- 脇の下やアンダーヘアを自己処理した場所がブツブツに肌が汚くみえて、彼氏に見せることが出来ない
- 海外旅行やプール、海に行って水着になろうと思っているのに脱ぐことができない。
こういった悩みが出てきますよね。
そもそも埋没毛ってどうやって出来るのでしょうか。
埋没毛とは
そもそも埋没毛とは一体何なのでしょうか。
通常、毛は毛穴から外に向かって生え伸びていくのですが、乾燥肌や自己処理のしすぎなどが要因で、毛が生える進路を妨げられ行き場を失った毛が皮膚の内側で伸び続けていくことを指します。
埋没毛の症状は腫れたりかゆい理由とは
埋没毛ができはじめると症状としては
- ぷっくりと腫れる
- ちくちくとかゆい
ということが挙げられます。
どうして腫れたりかゆいのかというと、毛が自己処理した時に肌が炎症を起こしたり、毛先がカミソリによって断面がチクチクになっているからなのです。
では更に埋没毛について見てみましょう。
では埋没毛ができる原因とメカニズムとは
では埋没毛がどのようにしてできるのか?という原因を説明していきます。
やっぱり脇から剛毛が生えていたり、VIOラインがモジャモジャに生えていると女性としての品格が損なわれるわけですね。
あなたも経験があると思いますし、私も経験があるのですが、ムダ毛が気になったら自己処理しますよね。
自己処理する方法の中には
ムダ毛をカミソリやシェーバーで剃ったりするわけですよね。
あるいは、
ムダ毛を毛抜きでスポスポと抜いたりしますよね。脇やVIOラインの毛を抜くのかかなり痛いですよね。
間違った自己処理で毛穴に細菌が侵入し炎症・膿・毛嚢炎を起こす
カミソリを使った自己処理の場合、黒いポツポツが見えにくくするためにより深剃りするように肌にギュッと押し付けて自己処理したりするんですね。
あるいは、毛抜きを使った場合だと、毛穴の中でムダ毛が切れてしまう場合もあるのです。
そのときに表皮や毛穴周りに菌(黄色ブドウ球菌・表皮ブドウ球菌)が感染してしまい炎症を起こしてしまうのです。
※ブドウ球菌は誰の肌にもいて本来はお肌を守っている菌です。
菌の影響で炎症を起こしてしまった場合、白ニキビのような毛嚢炎ができたり、膿が出たりします。
また毛嚢炎や膿が出てもニキビとは異なるため不安に思う必要はありません。
肌は炎症を自分で治そうとする
炎症を起こした肌は自分で治そうとするのが普通です。
肌を自分の力で治そうとするのは良いことなのですが、その際に、毛穴の中にいる毛まで包み込んでしまうのです。
このときには毛穴がふさがり皮脂腺から分泌される油分も行き場を失い、その油分と菌が反応して化膿して白ニキビができてしまうこともあります。
肌の乾燥肌や肌荒れやかさぶたが埋没毛の原因に
間違った自己処理や過度な自己処理以外にも埋没毛になる原因があります。
肌荒れや乾燥肌になると肌の表面がガサガサになり皮膚が固くなります。
そうすると、本来毛の伸びるべき道があったのにもかかわらず、毛穴からでることができなくなるのです。
また、カミソリでゴリゴリ自己処理した時やニキビが出来たときにカサブタが出来た場合も埋没毛になってしまう原因となりますので注意が必要です。
埋もれ毛が原因で肌の黒ずみや色素沈着になってしまうことも
肌の中に埋もれた毛が透けて見える時に黒っぽく見えますよね。
毛の黒色を肌の肌色を通して見てみると青っぽく広がって見えますよね。コレが黒ずみや青っぽく見える原因になっているのです。
更に、自己処理をし続けるとお肌が何回も摩擦でゴシゴシと擦れてしまい色素沈着になってしまいます。
更に放っておくとお肌の中で埋没毛が伸びていく
肌に閉じ込められ、行き場を失った毛が肌の中で伸びていくのです。
コレが埋没毛ができる原因とメカニズムなのです。
これらの部位は埋没毛ができやすい。
埋没毛ができやすい部位があります。
一般的に、埋没毛ができやすい部位は、
- 頻繁に自己処理したり剃ったりする部位
- 毛自体が剛毛で毛深い部位
の条件が揃っているところです。具体的に見ていきましょう。
脇毛は埋没毛になりやすい
ワキの毛は太くて硬くしっかりしています。
しかも、肌が露出する春や夏の季節は頻繁にお手入れをする必要があります。
頻繁にカミソリなどで剃ったりすると炎症を起こしたりすることも多いです。
途半端に剃られた毛先がとがり皮膚に刺さったりして、そのまま皮膚を傷つけたりして炎症の原因になります。
VIOライン(陰部)
アンダーヘアは女性の体毛の中でも脇毛と同様に剛毛です。
また男性の場合でも陰部周りの毛を自己処理したりすると埋没毛になったりします。
VIOラインは皮膚が重なり合っている部分が多く、圧迫されていたり摩擦が起きやすいので埋没毛になりやすいと言われています。
また他の部分に比べると毛の成長の周期が長いので、伸びるのに時間がかかります。
周期が長いとその分皮膚の中に留まっている時間も長く埋没毛になりやすいのです。
男性の場合は髭
あまり知られていませんが、男性のほうが女性よりも埋没毛になりやすいと思います。
なぜならば、男性の方が女性よりも体毛が剛毛で毛深く1本1本の毛が強靭だからです。
特に埋没毛で多い部位が髭です。
成人男性の殆どの方が、毎日、髭剃りをしているのではないでしょうか。
カミソリやシェービングで毎日髭を剃ることにより、肌が傷ついたり、カミソリ負けしたりして肌荒れしている方も少なくありません。
気が付かないうちに肌を切っていたり、かさぶた状になっていることがあります。
そうすると、かさぶたで毛穴がふさがれてしまったり、髭が外に生えてくることができずに埋没毛になってしまいます。
埋没毛を見つけてしまった時の対策方法とは?
埋没毛を見つけてしまったときや、頻繁に埋没毛に悩まされている方におすすめする埋没毛の対策方法をご紹介していきたいと思います。
1番良い処理方法は肌のターンオーバーによって剥がれ落ちること
一番良い処理方法は、埋没毛をそのまま放置しておくことです。
埋没毛は見た目にはあまり良くありませんが、清潔にさえしておけば、それほど問題はありません。
せっかく頑張って自己処理をしたのに、黒いブツブツが残っていては大変気になりますがじっと我慢するのも一つの手です。
お肌は1~2か月の周期でターンオーバーを繰り返しているので、かさぶたや古い角質はいずれ剥がれ落ちて行きます。
それと同時に埋没毛もお肌の表面に押し出されてゆき、外に向かって伸び始めます。そしていずれそのまま抜け落ちます。
ただそんなの待てない人が大半だと思います。
埋没毛はできるだけ抜かないほうがいい理由
見つけてしまった埋没毛を針でほじくって毛抜きで引き抜いてしまいたくなります。
しかし埋没毛が深くて中々取れないこともあります。
無理に引き抜こうとすると、毛穴やお肌を傷つけてしまい、炎症をおこしてしまうことがあります。
ひどくなると毛穴に菌が感染し、毛嚢炎というニキビのようなブツブツができてしまうこともあるのでできるだけ無理に抜くのは辞めておいたほうが良いでしょう。
スクラブでマッサージ!埋没毛をケアする上で、スクラブのメリットとデメリット
そんなときにおすすめするのが、自宅で手軽にできるケアとしてスクラブによる古い角質の除去です。
スクラブでこすると古い角質が剥がれ落ちるので、毛穴が開いて毛が正常に伸びるようになります。
お風呂あがりや蒸しタオルなどで毛穴を開かせてから、オイルが含まれた粒子の細かいスクラブで優しくマッサージしましょう。
ただし、こすりすぎは禁物です。なぜなら角質を削り取るどころか、お肌を傷つけしまう可能性があるからです。
そうすると再びかさぶたができて、新たな埋没毛が生じることもありますので、間違ってもごしごしこすらないようにして下さい。
スクラブを使うのは多くても週に1回程度にとどめておきましょう。角質を取りすぎると、かえってお肌は乾燥してしまいます。
どうしても埋没毛を治したいなら脱毛してしまうのもあり!
究極、埋没毛を治すためには永久脱毛しか方法はありません。
どんなにケアしても埋没毛になってしまう可能性をゼロにすることは出来ません。
特にこんな方は脱毛しても良いと思います。
- 自己処理に神経を使うどころか、今度は埋没毛に神経を使って、もう本当に面倒でやだ。
- 保湿も完璧にやっているし、スクラブも使っていた
- 毛抜きの自己処理はやりたくない
- ムダ毛処理をし続けるのは面倒
このように毎日のお肌ケアやお手入れにストレスを抱えている方は、もはや脱毛を受けてしまったほうが良いでしょう。
お客さんに埋没毛が嫌だって言われました!
特に目に見えるワキや腕、足も自己処理し続けると色素沈着してしまう可能性も高まります。
脱毛すると自己処理する必要もなくなれば、埋没毛になってしまうこともなくなります。
いつ見られても、キレイなお肌のままでいられるし、いざ脱ぐというときも全く動じることもなくなるのです。
ムダ毛処理という選択肢の一つに永久脱毛という選択を増やしてみてもいいとお思いますよ。
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最後までご覧頂き、誠にありがとうございました。
他にも、医療脱毛について色々な情報をお伝えしているので、興味がありましたら、他の記事も読んでいってくださいね。