
ダツたろうをご覧いただきありがとうございます。
こちらの記事では髭脱毛した後のアフターケアや原因・注意点等についてお伝えします。
髭脱毛をした後は程度の差はありますが、肌荒れが起きている状態です。
肌荒れが起きている状態で肌に外部や内部から刺激を与えてしまうと悪化してしまう可能性があります。
始めて髭脱毛をした後に鏡を見るとすごく赤くなっていませんでしたか?
この記事では、
- 髭脱毛後のNG行為と症例とは
- 肌トラブルが起きた際の対処方法とは
を知ることができます。
体温上げるのは要注意!髭脱毛後のNG行為とその理由とは?
髭脱毛の後は、大小問わずに肌が傷ついている状態です。
その状態の時に外部や内部から肌を刺激してしまうと様々な肌トラブルが発生する可能性があります。
紫外線による日焼け
紫外線はシミや日焼けの原因になるので、髭脱毛をする際の天敵になります。
髭脱毛をした後に紫外線を浴びてしまうと、様々な肌トラブルに繋がります。
例えば、肌のかゆみやあかみ等が発生します。
更に脱毛前に日焼けをしてしまうと、施術を断られる可能性があります。
そうならない為にも、日焼け止めクリームを塗るなどの対策をしましょう。
肌を掻く・擦る
施術をした後はほとんどの人に痒みが発生します。
髭脱毛直後の肌を擦ってしまうと肌の表面が更に傷つく可能性があります。
弱った肌に雑菌やウィルスが付着してしまうと毛嚢炎が発生します。
対策として、施術の後には保湿クリームで保湿をしましょう。
更に痒みが出た場合にはかゆみ止めを使うのも有効です。
体温を上げる
髭脱毛後に体温を上げる行為は厳禁です。
例えば、
・お風呂・サウナ
・激しい運動
等があります。
体温を上げてしまうと、軽い炎症を起こしている肌が熱を持ってしまいます。
その結果、痛みが発生する可能性があります。
対策として、少しでも熱を持った場合は冷水や保冷剤などで熱を持った部分を冷やすようにしましょう。
飲酒
お酒を飲む習慣がある人は脱毛する前の24時間と脱毛をした後の24時間
計:48時間はお酒を控えるようにしましょう。
アルコールには血流を活発にさせる作用と体温が上がります。
脱毛後にお酒を飲むと髭脱毛をした箇所がかゆくなることや痛みが発生します。
繰り返しになりますが、脱毛後の24時間は飲酒を控えるようにしましょう。
毛抜で無理やり髭を抜く
伸びてきた髭を抜いてしまうと、今後の髭脱毛に影響してくる可能性があります。
なぜかと言いますと、髭には毛周期が存在します。
私達が見えている髭は全体の髭の20%しか見えていません。
肌の中で休んでいる髭が存在するのです。
つまり一度施術をしても全部の髭を施術したことにはならないのです。
もしこれらの毛を抜いてしまうと、毛穴がぽっかりと開きその中に雑菌やウィルスが入ってきて、ニキビ・毛嚢炎が発生します。
毛抜で髭を抜かずに電気シェーバーで髭をやさしく剃るようにしましょう。
【発生頻度順】要注意!髭脱毛後に起きる3つの症例とは?
髭脱毛をした後の肌は、レーザーによって肌が傷ついている状態です。
髭脱毛をした後は非常に弱くなっているので、慎重にケアをしないと様々な肌トラブルが発生します。
主に以下のような症例があります。
肌のあかみ・かゆみ(発生頻度★★★★★)
肌のあかみと・かゆみの原因は、
- 脱毛後の肌が傷ついている
- 紫外線による日焼け
- 毛が生えてくる事によって肌に刺さる
の3つです。
対策方法としては、
- 炎症止めクリームを炎症している箇所に塗る
- マスク等を付けて紫外線を避ける
- 電気シェーバーで優しく剃る
といったものがあります。
ニキビ・毛嚢炎(発生頻度★★★☆☆)
ニキビ・毛嚢炎は肌のかゆみ・あかみに次いで発生します。
主に原因は2種類あります。
ニキビ・毛嚢炎には痛みを発生するものや見た目にも大きく影響します。
- 雑菌やウィルスが肌の中に入り込む
- 毛穴に皮脂が詰まる
対策として
- 触れずに治るまで放置する
- 市販もしくは処方される軟膏を塗る
感染症(発生頻度★☆☆☆☆)
ニキビ・毛嚢炎を触ったり、潰したりして放置してしまうと、雑菌やウィルスが肌の中に入り込み悪化してしまう可能性があります。
肌に異変を感じた場合は、近くの医療機関か施術した脱毛クリニックへすぐに連絡しましょう。
応急処置として、水などで清潔に保ちましょう。
髭脱毛後の肌トラブルが起きた時の5つのアフターケア方法とは?
髭脱毛の後に肌トラブルが起きた場合に、アフターケア方法が分からないと困りますよね。
この項目では肌トラブルのアフターケア方法をお伝え致します。
肌を冷やす
肌荒れやあかみ・かゆみが発生した場所は、軽いヤケドが起きている状態です。
冷水で冷やしたタオルや氷嚢などで、ヤケドが起きた部分当てて症状が軽くなるまで冷やしましょう。
その後にも熱を持ったら冷やすように心がける事によってかゆみやあかみを抑えることができますよ。
炎症止めローションを塗る
炎症によって肌荒れが起きた場合には、冷水などで冷やした後に炎症止めクリームを塗る事も有効です。
炎症止めクリームの効果でその後に発生する炎症を抑える効果があります。
炎症止めクリームにも医療用と市販のものがありますが、軽い場合は市販の炎症止めクリームで十分です。
もし症状が重いようなら最寄りのクリニックへ行き医療用の炎症止めクリームを処方してもらいましょう。
施術した箇所を清潔に保つ
脱毛をした後の肌は表面のバリアが弱っている状態なので雑菌やウィルスがとても入りやすい状態になっています。
脱毛直後から数日はこまめに消毒等をして清潔に保ちましょう。
具体的には、除菌用のウェットシート等で施術箇所を拭く事によってニキビや毛嚢炎の原因である雑菌を肌から除去することができます。
他には水でこまめに施術箇所を洗うなども有効です。
日頃からこまめに肌を清潔にして雑菌を除去しましょう。
遮光マスクや日焼け止めクリームを塗る
脱毛した後の肌はとても敏感です。
少しでも日焼けをしてしまうと、それだけでかゆみや痛みの原因になります。
対策として、紫外線をカットする遮光マスクや日焼け止めクリームを塗りましょう。
最寄りの医療機関もしくは施術したクリニックに早めに相談をする
髭脱毛後にあかみやかゆみ等の肌トラブルが出た場合には、自分が施術してもらったクリニックか最寄りの医療機関に見てもらうようにしましょう。
専門家に肌トラブルを対処してもらう事によって、すぐに肌トラブルを解消できます。
また市販では処方できない薬を使って治すことができます。
まとめ
もしケアの方法を忘れてしまった場合は、こちらの記事に戻ってきて下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございました。