
医療脱毛は体に悪い影響があったりするのかなぁ〜っておぼろげながら感じている方もいるのではないでしょうか?
クリニックのお客様にも相談されることがあります。
今回は医療脱毛が体に悪いかどうか?皮膚がんができるのかどうか?を解説しました。
医療脱毛は体に悪い?どんな影響があるの?






脱毛でメラノーマや皮膚がんみたいな癌を心配してませんか?
脱毛で癌になるじゃないかと心配している人も少なからずいます。
しかし、結論から言うと、脱毛で癌になることは考えにくいです。
ガンとはそもそも何なのか?
どうしてがん細胞が生まれるのか?ということがしっかりと分かれば、脱毛とガンには何も関係がないことがお分かりになるでしょう。
引用:https://www.meneki-up.jp/cancer/contents02.html
癌とはそもそも日々のストレスや喫煙や紫外線などで遺伝子にキズができたりするんです。
間違った遺伝子が間違ったタンパク質を生成するので、間違った細胞を作り出してしまうのです。
その結果、間違った細胞が無尽蔵に増殖してしまった結果、がん細胞となってしまうのです。
ほくろのようなガンであるメラノーマや皮膚ガンでも元々正常な細胞でした。
脱毛でがんにはなったりしませんか?
脱毛でメラノーマや皮膚がんが発症してしまったと言っている人がもしいたら、それは脱毛が原因ではないと言えます。
なぜならば、脱毛と皮膚がんやメラノーマとは何も関係がないからです。
皮膚がんは、皮膚にある細胞が暴走して、増殖することによって起こります。暴走する理由は、皮膚にある細胞の核が、紫外線によって傷つき、暴走することで起こります。
医療レーザー脱毛のレーザーは皮膚の細胞を破壊する紫外線は含まれていません。というか、全くの別物です。
だから、脱毛することによって皮膚がんやメラノーマになるということは殆ど無いでしょう。
なぜほとんどないという言い方になるかというと、医療業界では100%言い切れないことは、可能性が低いという言い方をするからです。
その理由は、皮膚がんやメラノーマができるメカニズムから説明することが出来ます。皮膚がんができる理由は、紫外線です。
遺伝子が壊わすのは赤外線ではなく紫外線という事実
脱毛でガンになるのでは?と思っている方に知っていただきたいことは、医療脱毛もエステ脱毛も遠赤外線であり、発がん性がないということです。
皮膚がんやメラノーマなどのガンを予防するには、直射日光などの紫外線を防ぐ方が遥かに効果的なのです。
種類 | 発ガン性 | |
レーザー・光脱毛 | 遠赤外線 | なし |
直射日光・太陽光 | 紫外線 | あり |
先程もお伝えした通り、紫外線が遺伝子を傷つけるため、皮膚がんの危険性が高まるのです。
補足:VIO脱毛で子宮に影響はないし子宮頸がんになることもありません
皮膚がんやメラノーマと子宮頸がんや子宮がんは全く別の種類のガンです。
しかし、中にはVIO脱毛すると子宮頸がんや子宮に悪い影響もありません。
また、子宮頸がんなどは、HPV(ヒトパピローマウイルス)が原因となって引き起こされていることが分かっています。
つまり、VIO脱毛で何か子宮などに悪影響を引き起こすこと限りなく少ないでしょう。
脱毛が体に悪いという噂に信憑性は少なそうです
脱毛が体に悪影響を及ぼすという噂は、噂でしかないと私は思っています。
なぜならば、脱毛という行為は、毛根にある毛母細胞を遠赤外線で焼いていくだけだと思っているからです。
つまり、何の悪影響も起こさないということなのです。
むしろ、永久脱毛することでいい影響はかなり沢山あります。
医療脱毛はむしろお肌のダメージが少ない
私は、美容外科で働いているナースだから脱毛に対する知識に偏りがあるかもしれませんが、医療脱毛の方が、お肌へのダメージは少ないと感じています。
つまり、医療脱毛の方が、体に悪くないと思っています。
なぜでしょうか。
①:エステ脱毛に比べて、回数が少なくて済む。
医療脱毛は効果が高いということは、みなさんもご存知かと思います。
だから、医療レーザー脱毛の場合、お肌に照射する回数がエステ脱毛に比べて、かなり少なくて済むのです。
そもそも、エステ脱毛で永久脱毛することができませんが、一定の毛量は減ります。しかし、かなりの回数を通う必要があるんですよね。
大体、エステ脱毛で20回くらい通うところ、医療脱毛なら、6回〜9回程度のレーザー照射でキレイになります。
むしろ、脱毛で、体に悪いのは、エステ脱毛や家庭用脱毛器など何回も照射しなければキレイにならない手法だと思います。
②:自己処理しないで済むから色素沈着しない
また、カミソリでの自己処理の方が、私は、体に悪いと思います。
なぜなら、自己処理し続けていると、体に必要な角質まで落としてしまい、体に大切な水分まで蒸発してしまうようになるからです。
また、カミソリで剃毛ばかりしていると、お肌を切ったり跡が残ったり、色素沈着の原因となってしまいます。
色素沈着したお肌は、ハイドロキノンなどを使ったとしてもなかなか、お肌はキレイになってくれません。
医療脱毛でやけどのリスクはある
医療脱毛が体に悪い影響を及ぼす可能性があるとすると、それは、やけどのリスクでしょうか。
やけどを起こすかどうかは、個人差によります。お肌の黒さであったり、日焼けしていてお肌が黒いとやけどするリスクは高くなります。
その理由は、医療脱毛は黒いモノに反応するように作られているからです。ただ、やけどのリスクは医療脱毛に限られていることではなく、エステ脱毛でも家庭用脱毛器でも可能性はあるのです。
ただ、私は、医療脱毛の方が、安全だと思います。その理由は・・・
自己処理し続ける方が体に悪影響を及ぼす
私の持論では、自己処理し続ける方が、体に悪影響を及ぼすと考えています。
その理由は、カミソリなどで自己処理し続けると、お肌の大切な角質まで削ぎとってしまうため、お肌の大切な水分まで蒸発してしまうんですよね。
お肌の大切な水分が抜けていくとシワの原因になったり、肌のハリが無くなってしまうんですよね。
なので、自己処理し続けると体に悪いのです。
だからこそ医療脱毛が安全だと思う
なぜ、医療脱毛の方が安全だと言えるのでしょうか?
医療脱毛の方が、もし万が一、トラブルが起きた時に対処してくれるからです。
医療脱毛は、医療機関で受けられるのです。
クリニックだからこそ、やけどした時に、その場で、薬を処方してもらえたり、対応してもらえることができるのです。
エステ脱毛の場合、トラブルがあっても、お店で対応してもらえませんからね。理由は、医療機関ではないからです。
だから、医療脱毛の方が、トータルで見ると、安全だと言うのが私の見解になります。
医療脱毛が体に悪いことはない!
まとめると、脱毛自体には体に悪いということはありません。
しっかりと正しい知識を持って、しっかりとしたカウセリングを受けた上で、脱毛を受けることが大切です。
中でも、医療脱毛を受けることが一番安全だと感じます。
確かに、今、あなたは、医療脱毛が体に悪いかどうなのか?がとても気になっていたと思いますが、今回の私の解説で、医療脱毛に対する考え方が変わったのではないでしょうか?
今回の解説で、あなたのお役に立てていたら、私はとてもうれしいです。
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最後までご覧頂き、誠にありがとうございました。
他にも、医療脱毛について色々な情報をお伝えしているので、興味がありましたら、他の記事も読んでいってくださいね。